ワールドカップ準決勝ウルグアイ対オランダ戦のキックオフの時間は7月6日深夜3時30分です。
審判はイルマトフ主審(ウズベキスタン)で、第4審判員に日本の西村雄一氏、控えの副審に相楽亨が担当する事になった。日本人で一番有名な審判になった西村さんが準決勝に出ることにも注目したいと思う。
イルマトフは32歳のウズベク人、イルマトフのチームはグループBのギリシャ対アルゼンチン両チーム1枚ずつイエローカードを出した。開幕戦南アフリカメキシコ戦は両チーム2枚ずつだった。
イルマトフ審判は今大会最多の3回目の主審をする。2年連続でAFC年間最優秀レフリーです。
ウルグアイは得点3点のスアレスが出場停止と延長戦の疲労がある。フォルランが出るのでフリーキックで得点することがウルグアイの勝敗を分けるポイントだと思う。スアレスの替わりに出るFWのアブレウが193cmの身長を生かして、ポストプレーとファールを誘うプレイが大事になってくる。
オランダは勝つという下馬評がある。今大会は下馬評どおりに行かない試合が多い。攻撃が封じられる可能性は十分にある。ブラジルの踏み付け行為のようなことがないとオランダはウルグアイに守りきられるかもしれない。
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